
学び育ちのネットワーク

薬薬連携の新しいかたち
グループファルマネット
グループファルマネット
保険薬局の薬剤師と近くの病院にいる薬剤師が、経営上・機能上・構造上はきちんと分離しながら、患者さんを中心として力を合わせることができたら・・・・
そうした思いを実現するため、病院薬剤部から独立して、薬局を立ち上げるときにグループファルマネットという薬剤師の自主的な組織を立ち上げました。
わかば薬局の薬剤師と、わかばメンバーの出身病院の薬剤師が、お互いに切磋琢磨して育ち合うことをめざして、合同の勉強会、副作用モニターの連携、抗がん剤の共同副作用チェックなどを取り組んでいます。
薬剤師としての成長のために、病院薬剤部という場と保険薬局のフィールドが一つのコンセプトでシームレスな研修プランが成立しないか、試みを進めています。
全国に広がるMIN’IRENネット
患者さんを中心に、無差別平等の医療を目指す、全日本民医連(MIN’IREN)という組織に加わっています。
経済的に困っておられる患者さんの医療の継続のために多くの職種が協力して解決に当たったり、在宅での訪問診療を介護保険が始まるはるか前から進めていたり、東日本大震災の時には、日赤に次ぐ規模で、数千人規模で被災地支援に入ったり・・・・・医療人のヒューマニズムあふれる取り組みが感動をよぶ組織です。
薬剤の分野でも、全国規模の副作用モニターや、新薬の評価などで薬の安全を守り、丁寧な説明で患者さんから評価の高い薬剤師の集団があります。
ファルマネットみなみも会社は小さいですが、こうしたこころづよいつながりの中で仕事を進めています。
ファルマネットとうかい・ほくりく